1978年製フェルナンデス改造日誌〜ネックリシェイプ編〜
2023.5.10 (wed)
と進めてきた今回の改造の記録。
あ。
これらの記録は
投稿した日に1日でやったものではなく
4月後半〜5月上旬にかけて
少しずつ進めてきたことを
まとめたものです( ̄▽ ̄)v☆
そしてお次は❗️
ネックのリシェイプ❗️
コレは
やるべきか
やらないべきか
結構迷った(; ̄▽ ̄)w
だって。。。
すげー美しいんだもん❗️
でもね。
このポリ塗装の
プラスチックを握っているような感じが
凄く嫌で(-_-;)
ポリ塗装でコーティングされたギター特有の
表面でキンキン鳴ってるあの感じも
凄く嫌で(−_−;)
だから
ネックをリシェイプすることよりも
塗装を剥がしたいのが本当の目的で。
それで
どうせ削って塗装を剥がすなら
ついでに
自分の握りやすいように
演奏しやすいように
ネックの形もカスタマイズしちゃえ!
って考えなんデス。
自分の所有しているギターの多くは
塗装を剥がしてリシェイプしているから
ポリ塗装のギターも
ネックだけでも塗装を剥がすと
木の温かい音の感じが結構出るようになるし
自分の手に合わせて形を整えることで
めっちゃ弾きやすくなる事も知ってる。
でも。。。
美しいんだよなぁぁぁぁぁぁーーー!(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ぐううううぅぅぅぅぅーーーーーっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
でもね。
いつも思うの。
自分が弾くためにお迎えしているギターだし。
売却する気なんて無いし。
『楽器』として生まれて来たからには
目で見て『綺麗だねーーっ!』って言われるだけで
全然弾いてもらえないギターでいるよりも
いつも弾いていたくなるような
弾きやすさと、良い音で
ご主人と一緒にカッコイイ音をクリエイトする❗️
そんなギターでいる方が
このコにとって絶対幸せだと思うし❗️
そもそも
見た目とか値打ちとかが優先されて
本来優先されるべき本質が
置き去りにされちゃってるのって
超ダサいと思うので❗️
はい。
でわ
手術台はコチラでーーーーす!(*゚∀゚*)☆
もう
こー考えが決まると
後ろは振り返りませーーーーん☆(*´∀`*)
いらん塗装はシッカリ剥がして
ネックの形も弾きやすいように整えて。
オイルフィニッシュで仕上げて
乾燥さす
握った感じも
超サイコーーーっ❗️ヽ(´▽`)/
やる前は
やるべきか悩むことがあるけど
終わった後はいつも
『やって良かったぁぁぁぁぁーーーっ!ヽ(´▽`)/』
ってなるんだよねっ^ ^
きっと
『やべぇ!』って思う瞬間は
途中何度もあるんだけど
納得できる所に着地するまで
止めないで続けるから
終わった時には
だいたい満足できてるんだろーなぁ。
って。( ̄▽ ̄)w
あとは
いつもリシェイプする形なんだけど。
ネックの握りの山の頂点が
真ん中じゃなく
少し下の2〜3弦の裏あたりになります。
メインギターのブランカもそう。↓
ずっと前から思ってるんだけど
人間の手や指の形とか
握るときの人体構造を考えたら
この非対称の形が弾きやすいハズなんだよね。
まぁ
弾く人によって
握り方とか癖とか
ギターの高さとか位置によっても
好みとか
弾きやすさとか
違いは出てくると思うから
ギターメーカーさんは万人に対応できるように
普遍的なシェイプを採用してるのだと思うけど。
僕個人としては
誰かの作った既成の規格に自分を合わせるよりも
自分が快適にできるよう
既製の規格を自分に合わせてカスタマイズする方が
なんかシックリ来るかなーーー。
でも
『自分に合った規格を探す』
って旅も楽しいよね^ ^
『運命の相手を探す』みたいなさっ( ̄▽ ̄)v☆
人間関係では
『自分規格に相手に合わせさせる』
みたいな事は
崩壊への順路爆進だから
お勧めしませんよーーーーっ!( ̄▽ ̄)w笑
自分にとっての最良を探す旅は
いろんな道筋があって
楽しいっ❗️
ってトコで
今日は着地としましょう^ ^
今回の改造日誌はこれで終わりだけど
まだこのギターの改造したい箇所はあって^ ^
次は
ピックアップを交換したいなって思ってます( ̄▽ ̄)v